eスポーツ部部長のホーリーです!
思い出のゲームブログ第2回目。
今回はスーパーファミコン用ソフト「ストリートファイター2」(1992年6月10日発売)です!
当時中学生だったホーリー少年はどうしてもこのゲームが欲しかった。
ただこのゲーム、定価9,800円という高額なもので、中学生のお小遣いではとても買うことができなかったんです。
ここは親に買ってもらうしか方法がありません。
しかし約1万円もするゲームを簡単に買ってもらえるはずがないと考えた私は
ある条件を出すことにしました。
「テストでクラス10位以内に入ったら買ってほしい!」と。
いつもは大して勉強もせず、順位は真ん中から下の方だった私は10位に入ることはなかなか大変です。
恐らく親は「どうせ無理だろう」と思ったのではないかと思います。
それならといいだろうとOKをしてくれました。
そうと決まれば勉強、勉強!
必死に勉強しましたよ!
そして見事にTOP10入りし、このゲームを発売日に買ってもらいました!
(その後、その方法で何本かのゲームを買ってもらうことになります)
苦労して手に入れたゲームですから、それはもうやりましたよ!
アケコンなどは持っていなかったため、純正パッドコントローラーを
親指の指紋が無くなるまでやったもんです。
使用していたキャラは「リュウ」。
言わずと知れたこのゲームの主人公的なキャラです。
私は何のゲームをプレイするにしても基本的には主人公を使っていました。
一番バランスがよく、弱点はないと思っていたからです。
当時はオンライン対戦はないので友達を家に呼んでは対戦を繰り返していました。
スト2は使用できるキャラは8人しかいませんし、呼んでくる友達もいつも同じでしたから
次第に飽きてしまいましたが…。
思えばそれが最初で最後の格闘ゲームにハマった記憶です。
そこから20年以上が経過し、まさか仕事でストリートファイターをプレイすることになるとは。
現在、ストリートファイターVをeスポーツ部でチャレンジしていますが、
私の格ゲーの原点を今回は書かせてもらいました。
ではまた次回!